LXC/LXDのリモートホストはユーザーごとに保存される

lxc remote addで登録したリモートホストは、ユーザーごとに保存されるようです。一般ユーザーで登録したリモートをrootユーザーで使おうとして気づきました。

snapのlxdを使っているなら、以下のように「~/snap/lxd/current/.config/lxc/config.yml」に保存されています。

$ cat ~/snap/lxd/current/.config/lxc/config.yml 
default-remote: local
remotes:
  images:
    addr: https://images.linuxcontainers.org
    protocol: simplestreams
    public: true
  local:
    addr: unix://
    public: false
  ubuntu-minimal:
    addr: https://cloud-images.ubuntu.com/minimal/releases
    protocol: simplestreams
    public: true
  tokyo2020:
    addr: https://[2001:db8::0123:4567:89ab:cdef]:8443
    auth_type: tls
    protocol: lxd
    public: false
aliases: {}

サーバーごとの証明書が「~/snap/lxd/current/.config/lxc/servercerts/」に保存されており、接続時にチェックされるようです。

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