リモートからLXDホストを操作したり、コンテナやプロファイルなどをコピーしたりするには、以下のコマンドでリモートからの接続を有効にします。
lxc config set core.https_address "[::]" lxc config set core.trust_password your_password
「your_password」は適切なパスワードに変えて実行します。
設定後、別のLXDホストから以下のコマンドを実行して登録できます。
lxc remote add remote_name remote_host_name
「remote_name」は登録する名前、「remote_host_name」は接続先のホスト名もしくはIPアドレスです。
フィンガープリントを確認し、パスワードを入力すると登録されます。
一度正しいパスワードで登録すれば、接続される側のホストにクライアントとなるホストの証明書が保存されるので、パスワードは不要になります。
セキュリティのため、クライアントの登録が終わったら、以下のコマンドでパスワードを削除しておくべきです。
lxc config unset core.trust_password
他のクライアントを登録したくなったら、その時だけパスワードを設定します。
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